多汗症治療はどのようなことを行うか

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多汗症は様々なタイプがあります。

主な特徴としては何もしていないのに汗が出て止まらない、緊張すると汗が大量に出てくるなどがあります。汗をかくことにより、体温調節をしているため無理に止めることはしない方が良いですが、多汗症の場合は、通常よりも多く出るため、服にシミが付いたり、髪の毛が湿った状態になったりするので、精神的にも辛くなります。



多汗症の原因には肥満、ストレス、緊張、喫煙、食生活の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、更年期障害、バセドウ病、糖尿病、自律神経失調症、体質や遺伝などがあげられます。
そのため、それぞれ多汗症治療の方法は違います。

まず、ストレスや緊張、更年期障害、自律神経の乱れからくる多汗症治療の場合は、漢方薬が使用されることが多いです。

漢方薬は西洋薬と違い、ゆっくりと効き目が現れますが、体の内側から体質を変えていくことができます。



防已黄耆湯や女神散、柴胡加竜骨牡蛎湯が良く処方されます。



漢方薬の場合は、自分の体調などと合っていないと効き目がないので、専門医と相談をすると良いでしょう。
肥満や食生活の乱れの場合の多汗症治療は肉類をさけ、野菜中心の食生活にする、汗が出やすい香辛料の摂取を控える、ということがあげられます。
この他、神経遮断薬や、ボツリヌス注射、塩化アルミニウム外用制汗剤といった薬物療法、汗が作られるのを抑えるイオントフォレーシス、超音波手術、胸腔鏡下交感神経節遮断術があります。